『図書館100歳!記念セレモニー&講演会「ひき石と24丁のとうふ」』を開催しました 9月21日(土曜日)
1924年(大正13年)9月に当時の小野田町立小野田図書館が誕生し、この度100周年を迎えました。これを記念し、9月21日(土)に「図書館100歳!記念セレモニー」を始め、イベントや展示を開催しました。
100周年を機に新たな一歩を踏み出し、魅力ある図書館づくりを目指していきます!
記念式典・キャッチフレーズ優秀作品表彰式
キャッチフレーズの表彰作品はこちらで紹介しています!
写真家 大西暢夫さんによる講演会「ひき石と24丁のとうふ」
セレモニーの後、写真家・映画監督である大西暢夫(おおにし のぶお)さんによる講演会「ひき石と24丁のとうふ」を開催しました。
岩手県の山奥で視覚が不自由ながらひとりで手作り豆腐を作っていた高齢女性を長期間取材した自身の写真絵本「ひき石と24丁のとうふ」に関するエピソードなどを熱く語っていました。
講演終了後に大西さんによる即席サイン会が行われ、聴講された皆さんと交流を深めていました。
FMスマイルウェーブ公開生放送
FMスマイルウェーブによる臨時のFMスタジオが館内に設置され、公開生放送されました。
大西さん・藤田市長・キャッチフレーズ最優秀賞を受賞した西田芽衣子さんも出演。
大西さんは写真絵本に込めた思いを、藤田市長は最近読んで面白かった本、西田さんは中央図書館に時々来て本を借りていることなどについて、それぞれ語っていました。