子ども読書活動推進計画
近年、様々なメディアの普及に伴い本離れが言われるなか、山陽小野田市においては、平成18年に山陽小野田市子ども読書活動推進計画第一次計画を、平成25年に第二次計画、平成30年に第三次計画を策定し、「マタニティ・ブックスタート事業」の推進、小中学校への「出前図書館」(中央図書館)や幼稚園・保育園への「おはなし隊」(厚狭図書館)、「絵本で子育て出前講座」、乳幼児向けのおすすめブックリストの発行などを実施してきました。
また、市内小中学校の学校司書の配置促進、学校図書館リニューアルにも取り組んだ結果、児童生徒の学校図書館利用も増加し、子どもたちの読書活動も広がりつつあります。今後は、令和3年10月27日から稼働している電子図書館システムの活用に加えて、図書館と学校図書館の蔵書データベース一元化による児童生徒の豊かな読書環境づくりに努めます。
第四次計画では、これまでの実績を踏まえ、「マタニティ・ブックスタートを起点とする切れ目のない子ども読書活動の推進」「『科学』を柱にした子ども読書活動の推進」など 7つの柱を掲げ、次代を担う子どもたちが素晴らしい本と出会えるよう、子どもの読書活動を推進してまいります。
- 子ども読書活動推進計画(第四次) (PDF:793KB)
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子ども読書活動推進計画(第三次) (PDF:545KB)
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子ども読書活動推進計画(第二次) (PDF:906KB)