【終了】第38回サイエンスカフェ
イベントは終了しました。
山陽小野田市立 山口東京理科大学の先生方に、
それぞれの専門分野について高校生にも分かりやすく
お話ししていただく講座『サイエンス・カフェ』を開催します。
今回38回目のテーマは
『知っておきたい災害時の薬の知識』です。
近年、日本各地で台風、豪雨災害、地震などの自然災害が多発しています。
山口県は比較的自然災害が少ない地域ですが、いつ何時災害が発生するかも知れません。
いざ被災し避難生活を余儀なくされた場合、どのようにして病気の治療や予防を
すればよいのでしょうか。
災害時に役立つ薬の知識について、皆様と語り合うことができればと考えています。
日 時 : 2021年12月25日(土)13:30~15:00
会 場 : 山陽小野田市立中央図書館 2F第一会議室
講 師 : 山陽小野田市立山口東京理科大学 教授
惠谷 誠司(えや せいじ) 氏〈学位:博士(理学)大阪大学専門分野:医薬品情報学、災害支援、離島医療、アンチ・ドーピング、学校環境衛生〉【略歴】薬剤師、理学博士、スポーツファーマシスト国際緊急援助隊医療チーム(登録薬剤師、ロジスティク班班員)、国際緊急援助隊感染症チーム(ロジスティクス登録)岡山大学薬学部卒業。大阪大学大学院博士後期課程理学研究科終了。帝京大学薬学部、長崎県離島医療圏組合富江病院、鹿児島県薬剤師会を経て現職(山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部 教授)。新潟中越地震(2004年、長岡・小千谷)、東日本大震災(2011年、石巻・気仙沼・南三陸)、熊本地震(2016年、益城町)、台風ハイアンによるフィリピン被害(2013年、レイテ島、サマール島、国際緊急援助隊医療チーム)、サイクロン・イダイによるモザンビーク被害(2019年、グアラグアラ、国際緊急援助隊医療チーム)において災害医療支援活動に従事。